レポート

研修企画・実施事業

2025.6.12エーデふくし塾①「共生」

2025年最初のエーデふくし塾は、市内にある「一般社団法人障がい者支援マーベラス」で、

「放課後等デイサービス」「就労継続支援A型」「マーベラスファーム(農園)」「訪問看護ステーション」

など数々の事業を、熱い想いで展開されている代表をはじめ、スタッフのみなさんにご協力いただき、

二人の先生の講義のあと、想いとアイデアの溢れる施設見学をしました。

 

田嶋先生は、「しなやかに生き延びた50年」という驚愕のテーマで

想像もつかないような辛い体験を、とても分かりやすい言葉で伝えてくださいました。

「5~6歳のころ、家族の機嫌を取る事が自分が生き延びる術だった、どうすれば機嫌

を損ねないかを常に考えていた。」

という言葉には、胸が痛くなりました。

佐藤先生は壮絶な過去の話を、とても明るく楽しそうに話してくださいました。

「ご主人と劇的な出会い、3人の子宝に恵まれ…」のところでほっこりしました。

ネガティブ思考の私は、次回ポジティブの秘訣も教えて欲しいです。

参加者全員で撮った写真もなかなか良い感じです。

 

その後やってきたのは佐藤先生が代表を務める「水引屋MIGLIOBE」

「MIGLIOBE」は「精進する」という意味で、佐藤代表が作られた言葉だそうです。

chatGPT曰く水引とは「慶事や弔事の際に用いられる飾り紐」だそうですが

なんだかアニメっぽいキャラがいたり、色紙にイラストが描いてあったり…

壁に掛かったイラストの随所に飾ってあるのは水引!!

店内には、あんなカタチやこんなカタチの水引がありました。

カタチに捉われないこの水引こそが、佐藤代表の過去のトライ&エラーにより

生み出された答えなのではないでしょうか?

  

本当はもっと沢山の人々に知ってほしい当事者の声

 

2025年最初のエーデふくし塾

驚きと学びの多い日でした。

 

次回は8/23(土)開催です。

 

 

 

 

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