2025年最初のエーデふくし塾は、市内にある「一般社団法人障がい者支援マーベラス」で、
「放課後等デイサービス」「就労継続支援A型」「マーベラスファーム(農園)」「訪問看護ステーション」
など数々の事業を、熱い想いで展開されている代表をはじめ、スタッフのみなさんにご協力いただき、
二人の先生の講義のあと、想いとアイデアの溢れる施設見学をしました。
田嶋先生は、「しなやかに生き延びた50年」という驚愕のテーマで
想像もつかないような辛い体験を、とても分かりやすい言葉で伝えてくださいました。
「5~6歳のころ、家族の機嫌を取る事が自分が生き延びる術だった、どうすれば機嫌
を損ねないかを常に考えていた。」
という言葉には、胸が痛くなりました。
佐藤先生は壮絶な過去の話を、とても明るく楽しそうに話してくださいました。
「ご主人と劇的な出会い、3人の子宝に恵まれ…」のところでほっこりしました。
ネガティブ思考の私は、次回ポジティブの秘訣も教えて欲しいです。
参加者全員で撮った写真もなかなか良い感じです。
その後やってきたのは佐藤先生が代表を務める「水引屋MIGLIOBE」
「MIGLIOBE」は「精進する」という意味で、佐藤代表が作られた言葉だそうです。
chatGPT曰く水引とは「慶事や弔事の際に用いられる飾り紐」だそうですが
なんだかアニメっぽいキャラがいたり、色紙にイラストが描いてあったり…
壁に掛かったイラストの随所に飾ってあるのは水引!!
店内には、あんなカタチやこんなカタチの水引がありました。
カタチに捉われないこの水引こそが、佐藤代表の過去のトライ&エラーにより
生み出された答えなのではないでしょうか?
本当はもっと沢山の人々に知ってほしい当事者の声
2025年最初のエーデふくし塾
驚きと学びの多い日でした。
次回は8/23(土)開催です。