レポート

研修企画・実施事業

2025基本介護マイスター研修その④-A

「2025年基本介護マイスター研修」も最終段階に入り

受講生の方も少しリラックスした様子でした。

今月のひとつ目のテーマは、「排泄ケア」

目標の1つは、排せつに関する基礎知識を学び、おむつの当て方を習得する。

まずは、濡れたパッドをビニール袋で包んだ状態で

紙パンツ+濡れたパッドを履いてもらい、

椅子に座り、排せつの基礎知識の講義を30分程、受けてもらいました。

「漏れているんじゃないか?」

「濡れたパッドが、お尻の下にあって、座り心地が悪かった」

などの感想があがりました。

 

その後、パッドを2枚重ねにした場合を想定し

紙おむつ+パッド2枚をあてての不快体験。

受講生からは「気持ち悪い」「股がごわごわしていた」という感想がありました。

重ね使いなしで、しっかりと固定された紙おむつの装着を体験すると

画像のようにジャンプしても

まったくズレる事はありませんでした。

 

すると突然の大きな雷の音に驚く講師と受講生たち。その後土砂降りに。

にわか雨もあがり、

今回8つのテーマを振り返り、すべてのカリキュラムを終えた受講生からは、

「他のスタッフと一緒に実技も含め、楽しく学べました」

「とても分かりやすかった」

「グループワークが楽しかった」

などの感想を聞くことができました。

 

早いもので、「2025年基本介護マイスター研修」も

あと1日だと考えると

少し寂しい気持ちもありますが、最後までしっかり伝えていきたいと思います!

 

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