「2025年基本介護マイスター研修」も最終段階に入り
受講生の方も少しリラックスした様子でした。
今月のひとつ目のテーマは、「排泄ケア」
目標の1つは、排せつに関する基礎知識を学び、おむつの当て方を習得する。
まずは、濡れたパッドをビニール袋で包んだ状態で
紙パンツ+濡れたパッドを履いてもらい、
椅子に座り、排せつの基礎知識の講義を30分程、受けてもらいました。
「漏れているんじゃないか?」
「濡れたパッドが、お尻の下にあって、座り心地が悪かった」
などの感想があがりました。
その後、パッドを2枚重ねにした場合を想定し
紙おむつ+パッド2枚をあてての不快体験。
受講生からは「気持ち悪い」「股がごわごわしていた」という感想がありました。
重ね使いなしで、しっかりと固定された紙おむつの装着を体験すると
画像のようにジャンプしても
まったくズレる事はありませんでした。
すると突然の大きな雷の音に驚く講師と受講生たち。その後土砂降りに。
にわか雨もあがり、
今回8つのテーマを振り返り、すべてのカリキュラムを終えた受講生からは、
「他のスタッフと一緒に実技も含め、楽しく学べました」
「とても分かりやすかった」
「グループワークが楽しかった」
などの感想を聞くことができました。
早いもので、「2025年基本介護マイスター研修」も
あと1日だと考えると
少し寂しい気持ちもありますが、最後までしっかり伝えていきたいと思います!