本日は福岡市内の短大からお招きいただき、「生活支援技術 排せつケアとおむつ交換」の基礎を学ぶ授業へ登壇させてもらいました。
受講される学生さんは、2コマで50名ほど
日本以外に5か国から来日されて学ばれていました。
外国人率がより一層高くなってきているのを目の当たりにする8年目です。
学生さんの表情は、終始いきいきとされ、私のカタコトの日本語の話にも真剣に耳を傾けてくれました。
ひとつひとつのステップを学生さん自身に実践してもらい、
細かい動作や声かけのタイミングを丁寧にお1人おひとりにフィードバックさせてもらいました。
学生の皆さんの前向きな姿勢に、私自身も大きな刺激を受けました。
最後に各グループリーダーよりコメントをいただきました。
「漠然としていたおむつの当て方に対して、やっとしっくりきました」
「楽しく学べました」
「介護人として、自信が持てそうです」 等など
私個人の見解ですが
今年の登壇の中でもベスト3に入る授業内容、雰囲気だったなあと思いました。
私も準備した以上の話題を展開できたことが何よりの収穫です。
今後もこの熱意を忘れず、
一人でも多くの方が安心して排せつケアに携われるようサポートしていきたいと感じています。
また、来年もご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
習得された技術が、少しずつ世界のいろんなところで活用され、より多くの方々の幸せのひとつになれば幸いです。
学生のみなさん、あと半年頑張ってくださいね。