最終日
残りの90分間は、「体位変換」について
ベッド上で
頭側をギャッチアップする体験を行いました。
こんなにもズレるのかと
大変驚かれていました。
このズレが褥瘡に近づいて行ってしまうことを体感され、
「もう、背中が苦しいです」
「お尻と足のところがきついです。」
そこで登場したのが
福祉用具 〇〇グローブ 〇〇シート
介護=人だけでなく
福祉用具=便利なツールとして
活用してもらうことの重要性‼
利用者の方の安心、安楽に繫がることを知っていただくことができました。
アンケート結果からも
「おむつの必要性と危険性を学べた」
「魔法の手袋欲しい‼」
「社会福祉士を目指していますが、介護の現場を知ることの重要性を知れて良かった」
などなど、あとは皆さん共通して
「体験すること=介護する人=介護される人にとっても
不快体験は、とても大切なことだと思いました。」
エーデルワイスが目指している研修の目的を
アンケート結果から
受講したいただいた方々に伝わっていることを再認識することが出来ました。
これから、もっともっとバージョンアップした研修プログラムを開発していきたいと思っています。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。