今季一番の冷え込み&大雪予報の為
前泊しての対応、そして、当日を迎えました。
福岡市内の交通機関もマヒしていて
路上を歩くのにも、かなりゆっくり歩かないと転倒してしまう状態でした。
受講生の欠席連絡も相次ぐ中、受講生数名で
介護技術研修「排せつ介助」「入浴介助」の研修がスタート。
午前の部は「排せつ介助」
講義では、排泄のしくみをみっちり。
排尿、排便のこと
小腸や大腸、腎臓や膀胱などについてクイズ形式で学んでいきます。
Aさん「身体の中で起こっていることを知ると現場での気づきが向上しそうですね‼」
水で濡らした尿とりパッドを紙パンツに入れ、講義を30分ほど聞いてもらいました。
Bさん「ズボンやパンツが濡れているような…濡れてなかったけど、これは集中できませんね」
そして、実際に受講生同士で、おむつ交換の実技です。
現場で当てている現状を見せてもらい、いろんな勘違いを見つけながら
より正しいであろう当て方をレクチャー。
Bさん「今までの私の当て方じゃ、漏れますね、当て方の認識を間違ってました‼」
少人数での研修でしたが、みっちり、そして、ゆったりとして3時間でした。
きっと、明日からの現場で今日学んだことが活用され、
ご利用者の快適な生活が送れていることを願って・・・。
(※午後の部「入浴介助」は次章にて)