秋深まり朝晩の冷え込みが辛くなったこの季節
自然に囲まれ、利用者やスタッフさんに日々癒しを提供している自然の中で介護施設を運営されている
特別養護老人ホーム光陽の郷 S施設長より
「移動介助に関する研修3回シリーズ」の依頼を受け
11月某日登壇させていただきました。
特養に入所されている方々は、要介護4.5の方々が多いため
ベッド上で生活を余儀なくされている方々のケアに直結するケア=「褥瘡のメカニズム」
を第1回目のテーマとすることになり
講義と実技を実施しました。
ベッド上では、身体が思うように動かない方の役を演じられ
予想をはるかに超えた不快体験に
「きつかった‼」「これじゃいかん」
「他の職員にも同じことしてもらわんといけん」等など
研修終了後には、早速、上司の方と次の全体研修の打合せが始まっていました。
「●●さんがこうして・・・・あーして・・・」
帰り路では、穏やかな川と
色鮮やかな木々
この川は、災害にはとんでもない表情に変貌するとのことですが
今はとても穏やかな川と木々でした。
この自然の表情につつまれ、同じ穏やかな雰囲気のもとで介護をされている特養の職員さんと
残り2回の研修会。
次の構成を再検討していきたいと思い、会社へ戻る車中から
写真をパチリ。
では、1か月後の報告まで。