福岡県南部に位置する
特養S様からのご依頼で
「拘縮の原因と予防」という大テーマをいただきました。
今回は、難テーマだったため
リハビリの専門家の方のアドバイスなど
私自身も学びなおしを行い、この研修に臨みました。
施設内のトイレの窓からの画像です。
木や川、空気、マイナスイオンなどが感じられる・・・
自然の夕暮れは最高です‼
こんな癒された空間の中(=施設)で研修時間がスタートします。
受講していただいたスタッフさんは12名ほど
特養スタッフさんだけでなく
通所スタッフさんも参加され
講義と実技をミックスした90分間の研修。
実際に入所されている方をイメージされ
スタッフさんにモデルになっていただき
ベッド上の姿勢&クッション使用について再現してもらいました。
3分もその状態を維持してもらうと
ご利用者役のスタッフさんは、苦顔表情となり・・・
待鳥「この状態を2時間耐えられますか?」
スタッフさん「無理です」
不快体験からの学び
「寝る」=副交感神経を優位にする
ということの大切さを
改めて学んでいただきました。
講義の中で
3つのポイントをお伝えし
実際に実技体験で
利用者役の方の過緊張をとることに成功しました。
約90分間の時間はあっという間に進み
本日は終了。
安堵した私は
帰り道
絵になる写真を1枚だけ撮りましたとさ~
あれは、「ゆーふぉー‼」でしょうか?