現在の活動

研修企画・実施事業

介護技術研修「高齢者疑似体験」その2

高齢者疑似体験セットを装着して

❸コップにお水を注いでもらいました。

「どれくらい入っていくのかわかりづらい」

「あああああああああーーーーー」

あと数㎜で水がこぼれるとこでした。

なんと奇跡‼

 

❹チラシを見て

今日の晩御飯・・何を買おうか?

お肉が沢山ですね~

スタッフLさん「えっ⁉」

どうやら

今かけているゴーグルは

上記の右側(真っ黒)の物体にしか見えないらしい。

色覚に障がいをお持ちの方の見え方

を体験することができました。

 

 

❺視覚障害者への移動介助

介護者側の立ち位置や

声かけの工夫

もし、スタッフが、利用者さんの手を引っ張っていくようなことをするならば

とても不安で、何かとぶつかるのでは?と

もう一方の手を前に右に左に振りながら歩いてしまう

さらに小刻みな足の運びとなり、転倒のリスクが、、、、。

スタッフは、利用者さんの目となり

「あと3歩行ったらイスがあるので立ち止まりましょう」

「3時の方向に曲がります。あと5歩でトイレがあります」

こんな声かけをしながら

リビングを歩きまわりました。

利用者役「めっちゃ冷汗が出てました、暑い暑い・・・」

たった5mが50m?にも思えてくる~

 

その3へ続く

 

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