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第288話 認サポステップアップ研修

ヨーデルです。

 

先日、市内の小学校で行った「認知症サポーター養成講座」アンケートより、

 

「認知症になっても全部できなくなる訳じゃない」

「認知症になる原因や認知症の種類が分かった」

「後ろからではなく、前からゆっくり、やさしい言葉で話す」

「近くで見せてくれて分かりやすかった」

 

という沢山の感想と、生徒の素直さや真剣さに心を打たれ

もっと上手く伝える事が出来るようになれたらいいな

という想いから、

 

市内にある総合福祉センターで開催された

「認知症サポーターステップアップ講座」を受講してきました。

参加された皆さんは、介護従事者・家族を介護している方・当事者など様々でした。

認知症の方との関わり方についての新しい観点を学び、

4人一組のグループワークでは、ひとりの認知症サポーターとして、

地域や家族とどう向き合っているかなどを話し合い、発表しました。

 

皆さんの体験談はどれも現実的で、深刻なものもありました。

このような知識をもとに私自身、もう一度家族や地域との接し方を考え、

これからの「認知症サポーター養成講座」にも活かしていきたいと思います。

 

ヨーデルでした。

 

 

 

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