レポート

非常勤講師業

「認知症ケア」研修 2週目

先週から寒さもすこしやわらぎ

通常の集合研修とはなりましたが

あいにくのポツポツ雨

研修冒頭に

前回、立案した行動目標の確認から行いました。

この時期の介護現場では、ご利用者の体調変化やスタッフ病欠など

そう簡単に予定通りにはいかないことも想定されるなか

この1週間のあいだで、掲げた行動目標を実践された方々の発表をきかせてもらい

「〇〇を活用し、新職員の趣味を知り、また興味が広がり

関係構築に役立てることができました」

「☆☆を活用したことで、帰宅願望のある方へのアセスメント分析において

新たなズレた視点から対応策がうまれました。

他にも共通点が見つかりました」など

受講生同士で称え合いと拍手からの研修スタート。

受講された方々の介護歴は

1年未満から20年以上と長短の経験歴の中で

お互いの経験や想いを伝えあいながら

自社の介護サービスへ活かせるように

本日のテーマ

「病気の理解」

「その方の想いの理解」

「対応力について」

それから

事例1.2.3のグループワークを通して

研修を進めていきました。

最後に

自分にも(自社でも)デキソウナコトを発表してもらいましたが

どなたも、実行できる可能性のある

リアルな6W1Hの発表でした。

 

ケアには絶対(正解)はない‼ことを確認し

私の登壇目標の『受講生の方を寝せない』も無事達成し

4時間にわたる研修を終えることができました。

 

帰るころには

冷たい雨がパラパラ

と降っていて

途中、雨宿りをしながら・・・

カップル、親子、友達、同僚・・・

笑顔の多いまち

長~い夜のまち天神を横目に

颯爽に帰社🚉しました。

 

オレってどう見られたんだろう?^^

 

 

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