1月のとある土曜日 久留米市内の会場で
「排せつケアのポイント」について
お話しさせてもらいました。
初めての経験だったのですが、
聴覚障がいの方Aさんたちが参加されていたので
私の隣には、手話通訳の方が2名常駐していただくスタイルでした。
Aさんや手話通訳さんとの挨拶後、
Aさんから配布資料に目を通され、
質問がありました。「これは?」
「腎臓・・・」「膀胱は・・・」どう伝えようか?など
手話通訳さんと再度打合せを行い、研修スタート。
前半は、クイズ形式の座学中心
終始、研修の中でAさんは、
率先してクイズに参加されたり、雰囲気を作ってくださいました。
後半は、実技中心
「紙おむつを初めて触りました」という方がほとんどでしたが
約60分程の実技で、あっという間に
当て方のポイントを自分のものにされ
こんなに上手に当てられるようになりました。
とても熱心な方ばかりでした。
その中でもAさんは、
実技中も質問されたり、👍ボディランゲージを使われながら
私たちとコミュニケーションをとられ
負けじと身振り手振りプラス笑顔で対応していきました。
研修後も
研修時間をオーバーして
沢山の質問や相談があり
在宅で困っておられる方々に対して
自分自身が役に立っていることに嬉しさと
これからもっともっと勉強して成長していかないといけないという使命感の気持ちが
湧き出てきました。
担当のMさん
このような機会を与えていただきありがとうございました。