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第63話 応援メッセージ サービス業 30代 女性

①介護に対するイメージ・印象は?

 

家族を介護する側としては、優しさだけでは

やりきれないものがしょうじきあると思う。

相手の目線に立ち、支え寄り添える事が理想だが、

それに伴う精神・体力の消費、

ゆとりある心がなくなっていく。

残るのは義務感として介護をしていく事。

 

職業として介護をやっていくならば、

知識・経験を踏まえて対応できるかもしれないが、

それでもとても大変だと思う。

体力面だけではなく、精神のすり減り方がしんどいと思う。

要介護者の皆様が生活しやすいような、

社会の認知ももっと必要だと思う。

 

②介護分野で働く方へメッセージ

 

介護分野に携わる皆様には尊敬の念を抱きます。

とても大変なお仕事を、人手不足の中、

要介護者の皆様の尊厳を守りながら支えていく事は

心身共に参ることが多々あるだろうと思います。

ハードな分、それに担う給料を頂いて欲しいです。

行政からの支援もしっかり行き届いていて欲しいです。

介護者の皆様の優しさが疲れ果てない様に

業務内容の改善策を練り、働き続けて行ける

しっかりとした職場環境であってほしいです。

 

 

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